マンガコース COMICS
マンガを描いてみたい!
描きたいけど仕上げられない…
そんなあなたにピッタリな講座がここにあります
マンガを描いたことはないけれど、一度描いてみたい!もしくは描き始めたものの意外に大変で一人だと仕上げることができない…。そんなことはありませんか?
いきなり長いページの作品を仕上げることは、描くのに慣れていない段階では、
時間もかかるしとても大変でくじけてしまうこともしばしば…。
そんなあなたには、まずはショートマンガを描くことからお勧めします。
ショートマンガと言っても作品作りのプロセスは長編マンガと全く同じ。
キャラ制作やプロット、ネームや下書き、そして仕上げとなります。
まずは短いページで作品を作る流れを実践してみましょう。そうして『作品の完成』という目標を達成できると、次の新しい作品に取り組むことが楽しくなります。ぜひ挑戦してみてくださいね。
こんな方におすすめ!
絵は描けるのでマンガを描いてみたいけれど一人ではちゃんとできているか不安な方、マンガを描いてはみるものの最後まで描ききることができない方、構図やコマ割りにアドバイスが欲しい方に!
マンガコースの特徴
マンガを描くために大切なことは絵だけではありません。
話を作ってコマを割って演出もする…、当講座はそこに重点を置いています。
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Point 01
作品制作の手順はプロと同じ!
プロの漫画家も、まったく一人で作品を作るわけではありません。プロットの段階から担当編集者と二人三脚で作品を作っていきます。 当講座もそれと同様にプロットから仕上げまで、段階ごとに講師の添削が入ります。そうすることで作品を完成させることはもちろん、自身では気づかなかった欠点や長所が見つかり、作品のクオリティを上げることに繋がります。
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Point 02
現役のプロが丁寧に添削
講師がプロとして実際に担当編集者とのやり取りで培ったノウハウが、添削には存分に詰め込まれています。
絵の添削はもちろん、ストーリーの展開の仕方や演出、効果的なコマ割りなどを、受講生のそれぞれの作風に合わせて丁寧に添削するので、ジャンル問わず受講していただけます。 -
Point 03
カリキュラム以外のこともスクーリングで学べます
カリキュラムにはないけれど、マンガ制作をする上で疑問に思う事や習ってみたいことがある…。そんなときは『スクーリング制度』をぜひご利用ください。教室で講師から直接指導を受けることで、色々なことを学ぶことが出来ます。通学生も同じ場所で受講しているので、その雰囲気を味わうこともやる気アップにつながりますよ。
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Point 04
アナログ/デジタル、どちらで制作しても添削可能
マンガ制作は今はデジタル制作がかなりの割合を占めています。とは言え、すべてをデジタルで制作しているかというと、それは人それぞれです。
当講座ではアナログ/デジタル、どちらで制作したものでも添削が可能です。ネームや下描きはアナログだけど、キャラ制作や仕上げはデジタルで…という混在型ももちろん添削可能。あなたに合わせた方法で制作してみましょう。
カリキュラム
ネタはなくて大丈夫!用意された課題マンガをアレンジして、
あなたのアイデアが光る作品をイチから作っていきましょう。
課題マンガは2つあるので、どちらから取り掛かっても大丈夫です。
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Step 01
プロット+キャラクターデザイン
課題マンガをアレンジしたプロットと、そのメインキャラを指定された通りにデザインします。
課題マンガは2つあります。そのどちらから取り掛かっても大丈夫です。それを基にして、あなた自身の自由なアイデアでアレンジしましょう。まずはそのプロット(あらすじ)と、キャラデザインをします。ただし最終的には4P程度のマンガにする予定なので、あまり話を大きく膨らませすぎないように気を付けましょう。
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Step 02
ネーム制作
作ったプロットを基にネームを作成。
課題1で作ったプロットを基にネームを作成します。できれば4P程度のマンガになるようにしましょう。(もちろんそれ以上に長くなっても構いませんが、下描き以降の添削は最大4ページ分までとなります。) そのページで見せたいシーンを中心に、コマ割りや構図に工夫を凝らして演出していきます。ネームはマンガ制作の重要部分なのでしっかり考えて作りましょう。
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Step 03
下描き
ネームを基に下描きをします。左右のページに注意して、絵を描く事に慣れていない方は特にここは丁寧に作画しましょう。
ネームを基に下描きをします。基本的にはネームの清書となりますが、ちゃんと絵を入れることで画面の変更の必要を感じた時は、大きな変更でなければ下描きから変えてもらっても構いません。人物やコマの大小のメリハリもしっかりつけて、仕上げるときの状態をイメージしながら、ペン入れで迷わないように丁寧に作画していきましょう。
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Step 04
ペン入れ/仕上げ
いよいよ最終段階に入ります。左右のページや白黒のバランスを意識しながら仕上げます。
カリキュラムとしては、『ペン入れ』と『仕上げ』の2課題に分かれます。 ペン入れが雑だと仕上げの段階でどんなに丁寧にしても良くはならないので、滑らかな線が引けなくてもいいので丁寧に線を引きましょう。 仕上げに関しては白黒のバランスを考慮しつつトーンも利用して、目立たせたいシーンを演出できるよう、メリハリのある画面作りを意識してみましょう。
- ※デジタル作画ではソフト・アプリの操作説明などはありませんので、ご自身で扱える方を対象としています。
- ※ソフトやアプリのインストールや操作方法は公式HPなどをご参照ください。
マンガコース 一味違う3つのおすすめポイント
すぐにマンガの作り方から学べる!
マンガを習おうと思ったら、まずは基本の絵の描き方から…ということも多いはず。でも、絵に関する課題をこなしてからでないとマンガを描く課題に進めないのは、時間もかかるしたどり着けるか不安になるかも…。
ですがこの講座ではそんな心配は一切ありません。最初からお話し作りを始めてそのままコマ割りや下書きに進むので、マンガの作り方そのものを学ぶことができます。
もちろん絵に関しては下描きの段階でしっかり添削があるので、その点も安心です。
ネタはなくてもすぐに描き始められる!
いざ0からマンガを描こうとすると、描きたいものが多すぎて悩んだり、いいネタが思いつかなかったりすることもしばしば。
ですがこの講座は元になる題材のマンガをアレンジしてもらって作品を制作するので、まったくネタがなくても、ちょっとしたアレンジとキャラ設定を考えるだけで、簡単にお話を作ることができます。
もちろんアレンジの仕方は自由自在。少年マンガや少女マンガなど、あなたが描いていて楽しいと思う世界観で描き出してみましょう。(ただし添削枚数には上限があります。)
課題以外のオリジナル作品も作れる!
当講座は2つの題材のマンガをそれぞれ制作し終わった後は、「アフタースクール制度」を利用して、あなただけの全くのオリジナル作品を制作することもできます。添削自体は課題の時と同じように、プロット・ネームなど段階ごとに行いますので安心です。また、アフタースクールの場合は添削されたものを元に描き直し(再提出)したものも再度添削が可能。投稿作など、じっくりと良い作品を作ってみたい方は、ぜひアフタースクールでオリジナル作品を制作してみましょう!。
生徒作品
Before → After

お名前 Y.Nさん
「描き始めの頃は漫画の作り方がよく分からず、単調な画面になっていたのですが、先生方に構図やトーンの貼り方などのアドバイスを頂き、自分でも考えられるようになってきたかなと思います。1人で描いていると悩むことも多いので、相談できる先生がいるのは心強いです」
添削テキストや添削例


講師からのメッセージ
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マンガを描く上で「やる気」はとても大切な要素です。
一人では持続させるのが難しくても、描く意欲を持った仲間と一緒なら、きっと頑張れるはず! 描く本人自身も楽しみながら、一緒に学んでいきましょう!井原 安子 講師
同志社大学経済学部卒業 大学在学中 マンガ家デビュー
現在はフリーのマンガ家として雑誌掲載 コミックス発行などで活躍中 -
夢に向うことは、辛いことも沢山ありますが、新しく得ることも沢山あります。
自分の描きたいもの、まずは1作描いてみませんか?足を踏み入れると新たな可能性が広がっていくはず。 夢に近づけるよう楽しみながら、一歩一歩着実に力をつけていきましょう。諦めなければきっと道は開けますよ!正木 久美子 講師
ちゃおまんがスクール ちゃお銅賞
携帯サイト「0maga ( ゼロマガ ) にて長期連載