イタリア・ボローニャ国際絵本原画展を見に行こう!
お久しぶりです。
アートスクール大阪 通信講座 事務局です。
暑い、暑い、アツい!夏ですね!
大阪は、地震、大雨、台風を乗り越え、
今日も暑い日々が続いています。
特にまだまだ、西日本豪雨による被災地の方々も多くいらっしゃることと思います。
全国各地の皆様、熱中症には、本当に気をつけてお過ごしください。
さて、さて、 本当にお久しぶりの事務局ブログ・・・
あっという間に2018年が下半期に突入しているなんて・・・
信じたくない現実と向き合わなければいけない現実と・・・
と、言い訳も程々に、本題に移ります。
今回は、通信講座だと上級カテゴリにあたる
「絵本・挿絵コース」にスポットをあて、
絵本ネタでお届け致します。
絵本好きであれば、一度行ったことのある方は、多いかもしれません!
『イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』
※画像のチラシデータは昨年の原画展のものです(2018年のものではありませんのでご注意ください)
絵本がお好きな方であれば、
この原画展のこともよくご存知ではないでしょうか。
私、事務局スタッフは
アートスクールで働くまで、
絵本の世界に触れることはほとんどなかったのですが、
昨年初めて、西宮市大谷記念美術館で行われた巡回展に行ってきました!
入場券もとてもかわいらしいデザインでした!
こちらは、美術館に入る前の外壁部分の装飾です。
こちらは、美術館入口付近の壁のデザインです。
とても、可愛らしく、カラフルでポップなデザインがとても目を引きました!
作品の展示数は、
まだあるのか!
まだ!まだある!?
と、どんどん、どんどん、
世界各国の作者たちの描く、「えほんの世界」が
所狭しと、展示スペースを埋め尽くしていました。
展示スペースも複数の部屋に分かれており、壁にずっしりとという感じ。
国によって、お国柄と言うか・・・
その土地土地の登場人物であったり(例えば、アラブ系の国ならば、シンドバッドのような王子様とお姫様とか)、文化が絵に反映されているところも面白かったですし、
逆に、絵本だから、絵で国や言葉関係なく、伝わるストーリーが
一枚もしくは、少ない絵数で語られていて、見ごたえは抜群でした。
すっかり、絵本の世界を気に入ってしまった自分は、
ちゃっかり、この回の原画展の分厚~~~~~いブックレットを購入しました。
それと、とても絵柄が可愛くて、かつ、日本人アーティストの入選者さんということもあり、
オオノ・マユミさんの『COLORFUL HELSINKI』レターセットも購入しました!
絵本の世界は、まだよくわからないやという人でも、
絵本が大好きという人でも、
一度その場に足を踏み入れると、楽しめるところが、この展覧会の素敵なところでしょうか。
そんな『イタリア・ボローニャ国際絵本原画展』今年も巡回展がスタートしています。
本日まで、(東京・板橋区)の成増アートギャラリーにて。
そして、8月11日(土)~ 9月24日(月)まで、(兵庫)の西宮市大谷記念美術館で開催。
それ以降は、以下に記しますので、お近くの開催の場合は、ぜひ行ってみてくださいね♪
板橋区立美術館で1981 年より毎年、ボローニャ国際絵本原画展を開催してきたという歴史あり。
今年は、改装のため、成増アートギャラリーにて開催となったようです。
http://www.itabashiartmuseum.jp/others/2018bologna.html
2018年・巡回展スケジュール(予定)
ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア(イタリア) 3月26日(月)~29日(木)
成増アートギャラリー(東京・板橋区) 7月6日(金)~ 29日(日)
西宮市大谷記念美術館(兵庫) 8月11日(土)~ 9月24日(月)
四日市市立博物館(三重) 9月29日(土)~ 10月28日(日)
石川県七尾美術館(石川) 11月2日(金)~ 12月9日(日)
長島美術館(鹿児島) 12月15日(土)~ 2019年1月20日(日)